活動計画案
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(1)学会の目的
- 科学的根拠に裏付けられたテスト理論に基づく新しいテスト法と評価技術の開発(研究)と普及に寄与する。
- 評価技術の研究開発、普及の必要性を明確にし、産官学を交えた社会一般での合意作りに寄与する。
- 国内、国外の評価技術に対する研究、開発および実施に関する情報の収集と提供を行う。
(2)学会の活動
- 会員提案による新評価技術の検証と開発支援、および普及の促進。
- 社会のニーズに向けて、評価技術に関する産官学にまたがった研究交流。
- 評価技術およびその応用に関連する各種学会、協会等の団体間の連携および協力関係の構築。
- 評価技術の適用に関するガイドライン(or ベストプラクティス)の提案と作成。
- 評価技術に関する問題意識とその重要性を認知してもらうための普及啓蒙活動。
- 評価技術に関する基礎的知識等の共有化のためのセミナー開催。
- 具体的な評価技術に関するプロジェクトへの会員による各種支援。
- 国内のCBT(Computer-Based Testing)化により派生する各種新評価技術の開発。
- 海外の評価技術研究者との交流や情報収集および提供。
- ISO(International Standardization Organization)におけるテストおよび評価に関する標準化活動の支援。
- e-Learningにおける評価技術の組み込みに関する実地研究の支援。
(3)テスト開発に関わる具体的研究例
- コンピュータを利用した新しい出題形式の研究開発
- マルチメディアを利用したオーセンティックな問題提示法
- パフォーマンステストを前提とした解答構築型の項目提示法
- 学習評価一体型の継続テスト(CM: Continuous Measurement)の研究開発
- 知識工学を利用した知的判断型テスト形式(IM: Intelligent Measurement)の研究開発
- 仮想現実的シミュレーションテストのモデル開発と実用化のための研究開発
- 効率的なデータベースシステム構築のための研究開発
- コンピュータを利用した新しい解答形式の研究開発
- 各種問題形式に対する最適解答形式の研究開発
- 各種解答形式における標準仕様に関する研究開発
- 各種解答形式に対応した採点方法と尺度化の研究開発
- 選択型解答形式に対するIRT実用化システムの研究開発と標準化
- 継続テスト(CM)における、指導型採点評価システムの研究開発と標準化
- 知的判断型テスト(IM)における採点アルゴリズム等の研究開発とモデル化
- 応答時間、解答形式等、新テスト形式から派生する新採点方式の研究開発
- テスト情報の共同利用に関する研究開発
- 受験者等に対する解答、採点結果のフィードバックサービスと最適アドバイス法の研究開発
- 個別研究情報のメタ分析に必要な標準仕様の基準づくり
- 問題データベース作成に必要な標準仕様の作成