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第12回「日本テスト学会賞」記念講演会
開催報告

研究委員会委員長:川端一光(明治学院大学)

第12回「日本テスト学会賞記念講演会」は、2018年12月8日(土曜日)13:00より、明治学院大学白金キャンパス本館1301教室で開催されました。

大会発表賞の発表と表彰の後,日本テスト学会賞記念講演,日本テスト学会論文賞記念講演がそれぞれ行われました。その後,休憩をはさんでワークショップが開催されました。

●大会発表賞

2018年9月8日、9日に東京家政大学で開催された日本テスト学会第16回大会における大会発表賞の発表と表彰がなされました。

繁桝算男理事長より、以下の2件の研究に対して大会発表賞が授与されました。

発表賞受賞者
セッション名 発表者(敬称略) 発表タイトル
一般セッション2
学習と測定
谷口京子(名古屋大学アジア共創教育研究機構)
光永悠彦(名古屋大学大学院)
項目反応理論に基づく等化を用いた児童の学力追跡分析-マウライの事例から-
一般セッション4
IRTの適応と改善
八木蒿大(電気通信大学情報理工学部)
宇都雅輝(電気通信大学大学院情報理工学研究科)
パフォーマンス評価における多次元項目反応モデル

●日本テスト学会賞記念講演

日本テスト学会賞を受賞された仁田善仁先生(医療系大学間共用試験実施評価機構)より,「共用試験CBTにおける項目反応理論の適用と実践」という題目で,公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構が実施するIRTベースドのCBT試験の開発・運営についてご講演頂きました。

●日本テスト学会論文賞記念講演

日本テスト学会論文賞を受賞された内田照久先生(大学入試センター)からは,「センター試験における大学合格率の停滞現象―自己採点による出願先の主体的選択が生み出す志願者の分散配置―」という題目で,大学合格率の停滞現象についてセンター試験の自己採点との関連性を検討したご研究について講演頂きました。

●ワークショップ

講演会後半の部は、熊谷龍一先生(東北大学)より「EasyEstimationを用いたテストデータのIRT分析」という題目で、IRT分析用のソフトウェアの利用法や仕様の詳細について丁寧にご講演頂きました。

本年度も多くの方々にご参加いただき、盛況の内に講演会を終了することが出来ました。来年度以降も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

報告内容(PDFファイル)
仁田善仁先生
医療系大学間共用試験実施評価機構
共用試験CBTにおける項目反応理論の適用と実践
内田照久先生
大学入試センター
センター試験における大学合格率の停滞現象―自己採点による出願先の主体的選択が生み出す志願者の分散配置―
熊谷龍一先生
東北大学
EasyEstimationを用いたテストデータのIRT分析