各種委員会

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日本テスト学会では、学会運営を担当する各種委員会を設置しています。

第8期(2023年10月~)の各委員会の体制と副理事長・各委員長の抱負は以下のとおりです(敬称略)。

副理事長 大塚雄作

2023年9月より服部環理事長の下、副理事長を仰せつかりました。共通試験に関わり、大学入試改革の議論の只中にいた経験から、「テスト」に関わる基本が如何に共有されていないかということ、また、日本のテスト文化にあっては、理論と実践の間にまだ大きなギャップのあることを痛感しました。今後、生成AIなどの出現や、小学校にもタブレットPCが児童全員に与えられる時代に入って、「テスト」に関わる新たな研究課題も浮き彫りにされていくなかで、日本の風土に合ったテスト学の進展や普及など、テスト学会に期待される役割はますます大きくなっていくものと思います。その方向性を見据えて、はなはだ微力ではありますが,学会の発展に努めていきたいと思います。

表彰選考委員会委員長 大塚雄作

学会賞(http://www.jartest.jp/prize.html)の選考を担当します。学会賞は、学会発展の足跡を記すとともに、学会員の目標にもなるものです。選考委員会は、その趣旨にふさわしい選考を心がけてまいります。2023年度の体制は以下の通りです。

【委員長】大塚雄作

【委員】前川眞一、木村拓也、荘島宏二郎、林篤裕、安永和央、山田剛史

(7名)

編集出版委員会委員長 光永悠彦

前委員長の岡田謙介先生から引き継ぎまして,編集出版委員会の委員長を務めることとなりました。テストに対する社会的ニーズが高まるなか,テストに関する論文への期待も,今後ますます高まるでしょう。より質の高い論文を公刊するためには,健全かつ公平・公正な査読体制の維持が欠かせません。論文の審査・査読にご協力いただいております方々に感謝申し上げます。また研究発表の機会として一段と魅力的なものとなるよう,努力していく所存です。研究発表の場として,情報共有の場として,そして研究成果の累積の場として,今後とも本学会誌をご活用くださいますよう,なにとぞよろしくお願いいたします。

【委員長】光永悠彦

【幹事】内田照久、宮本友弘

【委員】荒井清桂、宇佐美慧、岡田謙介、小方博之、尾崎幸謙、加藤健太郎、川端一光、倉元直樹、小泉利恵、佐伯圭一郎、鈴木雅之、西郡大、野上康子、林篤裕、柳川浩三、山口一大、山田剛史

(20名) ※2025年夏までの体制

広報委員会委員長 木村拓也

今期より、広報委員長を拝命しました。テストを取り巻く環境は急速に変化していく中で、そのリテラシーの構築も重要な課題となっております。本委員は、広報委員長1名とWeb担当1名で構成されております。他の委員の先生方と協力して、会員の皆様の活動はもとより、積極的に学会の情報発信ができますよう尽力していく所属です。このほか、日本学術会議への学会登録準備のサポートなど、学会の認知度向上に向けた取り組みにて、学会執行部の先生方、理事の先生方との協力のもと、学会のために尽力できれば思います。

【委員長】木村拓也

【委員】仁田光彦

(2名)

研究委員会委員長 石井秀宗

研究委員会の主な活動は,学術大会における研究委員会主催シンポジウム,及び,学会賞受賞記念講演会の開催です。以前は,学会もしくは研究会担当理事を中心に,国内外の研究者によるワークショップや,研究会,講習会なども随時開催していましたが,2017年に研究委員会が設置された後は,それらの活動を集約し,毎年上記2つのイベントを行っています。テストの需要が高まり,CBTやe-テスティング,IRTなどの語が一般用語になりつつある昨今では,社会に向けた情報発信も必要と考えています。ご協力のほど,何卒よろしくお願い申し上げます。

【委員長】石井秀宗

【委員】加藤健太郎、宮本友弘

(3名)