プログラム

タイムテーブル

終了予定時刻はセッションごとに異なります。

9月10日(木)
時間 第1会場(A201) 第2会場(A202) 第3会場(A301)
09:30 - 大会受付(社会学部学舎Ⅰ号館(A棟)2階)
10:20 - 12:00 シンポジウム1
外国語教育におけるテストの役割と課題
一般セッション1
調査・測定
企画セッション1
大学入試における「非」学力テストによる評価の可能性と限界~大学入試改革を見据えて~
12:00 - 13:00 昼休み
13:00 - 13:45 総 会
13:50 - 15:30 シンポジウム2
学生の学びをどのように測るか?
一般セッション2
項目反応理論
15:50 - 17:50 企画セッション2
テスト開発の成否とマネジメント
(17:30まで)
一般セッション3
理論と応用
18:00 - 20:00 懇親会
9月11日(金)
時間 第1会場(A201) 第2会場(A202) 公開シンポジウム会場(第2学舎Bigホール100)
09:30 - 大会受付(社会学部学舎Ⅰ号館(A棟)2階)
10:00 - 11:40 企画セッション3
テスティングの世界規準と「テストスタンダード(2007)」再考
一般セッション4
入試・試験
11:40 - 13:00 昼休み
13:00 - 14:40 シンポジウム3(公開)
テスト学からみた高大接続改革(第1部)
15:00 - 17:00 企画セッション4
教育工学とテストデバイス
(16:40まで)
一般セッション5
教育・評価
シンポジウム3(公開)
第2部 座談会 「校長,高大接続を語る」(仙台サテライト会場企画) (15:00 - 16:00)

発表題目

○のついた発表者は口頭発表者です。○がついていない発表は第一発表者が口頭発表者です。

シンポジウム1:外国語教育におけるテストの役割と課題
(9月10日(木) 10:20 - 12:00 第1会場(A201))

企画者・司会者:吉澤 清美(関西大学外国語学部)・水本 篤(関西大学外国語学部)

  1. 大学英語入試と外部4技能検定試験:可能性と問題点

  2. 関西大学英語入試問題分析から見えてくる課題と展望

  3. パフォーマンステスト(ライティング)の測定と評価

  4. テストと指導の接点: 大学入試問題(英語)の診断を通して

指定討論者:野口 裕之(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)

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一般セッション1: 調査・測定
(9月10日(木) 10:20 - 12:00 第2会場(A202))

座長:山田 剛史(岡山大学大学院教育学研究科)

  1. 小学校6年間におけるオーバーアチーバーとアンダーアチーバーの変動パターンの分析

  2. 保健科の学力に関する調査研究(3)

    ―フィンランド型問題の分析―

  3. 保健認識に関する日中高校生の比較調査

  4. イプサティブ回答形式を用いた性格特性尺度分析に関する考察

  5. 対応づけ可能性のネガティブチェックの試み

    ―対応づけ得点の信頼性に着目して―

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企画セッション1:大学入試における「非」学力テストによる評価の可能性と限界~大学入試改革を見据えて~
(9月10日(木) 10:20 - 12:00 第3会場(A301))

企画・司会:脇田 貴文(関西大学)

  1. 忘れられた「調査書研究」の嚆矢

    -国立教育研究所における「調査書研究」の成果と意義-

  2. 大学入試において面接試験の強みをどこまで発揮できるか?

  3. 論述式テストの測定論的問題再考

    -主要な論点の整理とその現実的解決のために-

指定討論者: 宮城 達夫(兵庫県立夢野台高等学校)

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シンポジウム2:学生の学びをどのように測るか?
(9月10日(木) 13:50 - 15:30 第1会場(A201))

企画・司会:森 朋子(関西大学教育推進部)

  1. グローバルリテラシーを測る新しいテストの開発〜グローバル社会を生き抜く人材育成に向けて〜

  2. アクティブラーニングは学生を成長させるのか―大阪府立大学の学生調査の結果から―

  3. GPAの抱える問題とその解決法を探る―心理計量学的観点から―

指定討論者:大塚 雄作(大学入試センター)

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一般セッション2: 項目反応理論
(9月10日(木) 13:50 - 15:30 第2会場(A202))

座長:村木 英治(日本英語検定協会英語教育研究センター)

  1. IRTにおける信頼性係数について

    ベイズ的分析の観点からの多次元信頼性係数の試み

  2. 多値型IRTの近似ベイズ推定量を用いた項目等化について

  3. ダイナミックアセスメントにおける段階反応モデルに基づいた適応型テスト

  4. 項目間の依存性が等化係数ならびに受検者集団の能力推定値に及ぼす影響

  5. 個人正答確率関数の推定精度

    ―項目数と受験者数を要因としたシミュレーション―

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企画セッション2:テスト開発の成否とマネジメント
(9月10日(木) 15:50 - 17:30 第1会場(A201))

企画・司会:仁田 光彦(株式会社リクルートキャリア)

  1. 成功するテスト開発・マネジメントには何が必要か

    -統計分析担当者の実感-

  2. テスト開発の現場マネジメント

    -制約の中でどう目的にかなったものを作るか-

  3. 『モノづくり』の視点から考えるテスト開発の課題

    -テストを世に出す立場から-

指定討論者:柴山 直(東北大学大学院教育学研究科)

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一般セッション3: 理論と応用
(9月10日(木) 15:50 - 17:50 第2会場(A202))

座長:岡本 安晴(日本女子大学人間社会学部)

  1. Rにおける潜在ランク理論の推定プログラム

  2. 選択肢形式テスト問題の使用状況の可視化

    ~単純な確率モデルに基づくシナリオの利用~

  3. 適応型テストのためのLDAを用いた項目間類似度の利用可能性

  4. 加法モデルを用いたTIMSSカリキュラム質問紙の一分析:シミュレーションと実データの分析

  5. キーセンテンスの内容と文章中の範囲が能力別にみた錯乱枝の選ばれ方に及ぼす影響

    ―英語文章読解テストを用いて―

  6. 近年の大学入試センター試験の測定内容の定性分析

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企画セッション3:テスティングの世界規準と「テストスタンダード(2007)」再考
(9月11日(金) 10:00 - 11:40 第1会場(A201))

企画・司会:繁桝 算男(帝京大学)

  1. テストの使用及びテストの翻訳について

  2. テストの品質管理について

  3. CBTおよびテストのセキュリティについて

指定討論者:二村 英幸(文教大学)・渡辺 光明(人事院)

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一般セッション4: 入試・試験
(9月11日(金) 10:00 - 11:40 第2会場(A202))

座長:柴山 直(東北大学大学院教育学研究科)

  1. センター試験を利用した私立大学への出願件数の年次推移と構造的変化

  2. LLTMによる英文法問題項目分析の実践的研究

  3. 新しいSAT試験 (redesigned SAT)について

  4. 資格認定試験における過去問再利用の妥当性に関する認知心理学・心理言語学的考察

  5. 論述採点の正確さと所要時間に関する研究

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シンポジウム3(公開): テスト学からみた高大接続改革
(9月11日(金) 13:00 - 14:40 関西大学 BIGホール100(第2学舎4号館内))

企画者: 倉元 直樹(東北大学高度教養教育・学生支援機構准教授,日本テスト学会理事)

司会 倉元 直樹

企画主旨 倉元 直樹(東北大学)

  1. 話題提供 宮本 久也(東京都立西高等学校長,全国高等学校長協会会長,高大接続システム改革会議委員)

  2. 話題提供 南風原 朝和(東京大学理事・副学長,日本テスト学会理事,高大接続システム改革会議委員)

指定討論 佐久間 淳一(名古屋大学大学院文学研究科長)

パネルディスカッション

座談会「校長、高大接続改革を語る」(第2部(15:00~16:00)として仙台サテライト会場からテレビ中継)

参加方法など詳細はこちらをご覧ください。

公開シンポジウムポスター

本会場(大阪・関西大学)

仙台サテライト会場

東京サテライト会場

日本テスト学会案内パンフレット

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企画セッション4:教育工学とテストデバイス
(9月11日(金) 15:00 - 16:40 第1会場(A201))

企画:小方 博之(成蹊大学)・服部 環(法政大学)

司会:小方 博之(成蹊大学)

  1. タブレット端末上での複数種類のタッチジェスチャに着目した替え玉判別

  2. 眼球運動特徴を利用した試験時の二重課題遂行判別

  3. 聴覚的不正行為防止および騒音低減へのサウンドマスキングの利用の検討

指定討論者:菊地 賢一(東邦大学)

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一般セッション5: 教育・評価
(9月11日(金) 15:00 - 17:00 第2会場(A202))

座長:野口 裕之(名古屋大学大学院教育発達科学研究科)

  1. 「実践基礎スキルサーベイBPS」開発報告

    大学教育において批判的思考力の育成と評価をめざす

  2. 教養教育段階におけるテストに関する授業開発と実践(1)

  3. 教養教育段階におけるテストに関する授業開発と実践(2)

  4. 教師の実態把握力を評価する新たな枠組みの提案

    ―新たな数理モデルの開発とパラメータの意味―

  5. Webシステム"Wits"による教師の実態把握力の解析

    ―算数学力・学習力診断テストCOMPASSを用いた検討―

  6. 教師の実態把握力を解析する数理モデルに関する考察

    ―KL情報量との比較を中心に―

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